娘が5歳の時に通わせていたインターナショナルプリスクールの影響で、「海外への興味」を持ち今夏はアメリカへ訪れました。
海外移住を考えたのは、やはりインターナショナルの影響大
何故、海外に興味を持つようになったのか。
年中さんの時に娘を通わせていたインターナショナルのお友達、そのママたちのランチ会での話といえば、夏休みに3週間ハワイで過ごしたり、はたまた1ヶ月間スペインで過ごしたり・・・
ゴージャスな話を聞くうちに、私も夏休みに、まるっと海外で過ごしたい!海外のディズニーランドにも行ってみたい!と自分も行ってみたい気持ちが強まりました。
インターナショナル時代は豊かな方たちのお金の使い方を見ることが出来ましたが、中々真似できるものでもなかったです 汗
ウクライナ人のママさんから聞いたスペインの話
スペインは夜は21時位まで明るいらしく、広場で子供を遊ばせながら、大人たちはゆったりとお酒を楽しんだりするそうです!
毎年、スペインに訪れているということでしたが、やはりそれ程の魅力があるのでしょうね。
スペインの良い点を挙げると、
- ワイン、生ハムなどをリーズナブルにいただくことが出来る
- パエリアは本場だけあって美味
- イスラム建築が美しい景観を見せてくれる
- 個性的で驚きがいっぱいのダリ美術館
- ピカソ美術館だってある
- キンダーなど幼児を預かってくれる施設は格安
と、航空券代は掛かるものの、着いてしまえばリーズナブルに過ごせるところも多数あるようです。
1ヶ月とまでは言わないですけど、せめて2週間は滞在したいなぁ・・・と見どころ満載のスペインですが、こちらは旅行でまずは行ってみたいとは思いますが、移住先とは考えていないです。
何もかもが大きい事に圧倒されたアメリカ東海岸
続いては、今夏訪れたアメリカ東海岸の感想などです。
アメリカの魅力
福岡空港から韓国にあるインチョン空港に飛び、乗り換えしてニューヨーク入りしました。
14時間ほどのフライトで、ニューヨークに着いた時刻は21時頃だったので、Uber(Uberとは?)に乗り、セントラルパークとタイムズスクエアの中間にある、ヒルトンホテルまで移動し、その晩は眠るのみ。
翌日訪れたセントラルパーク内の池には亀がたくさん泳いでいて癒やされました。
セントラルパークは、とても広かったです。
職場の同僚に頼まれていた「アイ・ラブ・ニューヨークのTシャツ」3枚をゲットしました。
アメリカということで日本のMサイズは、アメリカのSサイズに相当するかと思われましたので、1サイズ小さめを買いました。
紫なども買いましたが、白がいちばん可愛いかと思い、自分用に日本に帰ってきてから「白」を着まくっていました 笑
有名な新聞社、ニューヨークタイムズの前を通りましたので、パシャリ!
このあと、娘はお友達とお友達のお婆ちゃんたちと一緒にブロードウェイミュージカル(アラジン)を見に行くことになっていたので、しばしお別れ。
今回の旅は友人家族(娘のお友達とそのお父さんと一緒に日本を発った)に案内してもらう形で、友人の義母さんはアメリカに住んでいる方で、ニューヨークで落ちあっています。
友人(娘のお友達のお父さん)と私たち夫婦の合わせて3人で、大人のディナーへ繰り出します♪
歩きながら、よさ気なお店を探すことに・・・
こんな素敵な雰囲気のあるアイリッシュパブを見つけて、入ってみることに。
ビアやワインも赤白、両方飲みました。
雰囲気が良くてお酒も美味しく、話も弾みました。
そのアイリッシュパブからホテルへ戻る際、信号待ちで白バイ?みたいなカッコイイバイクが2台止まっていました。
ほろ酔い気分でややテンションは高め、「今ニューヨークの夜の街を歩いている」という現実を思う存分味わいました。
イエローキャブのタクシーもたくさん走っていて、ニューヨークを満喫!
ほろ酔い気分で歩きながら、ネオン街がワクワクしてしまい思わずパシャリ。
7月の終わりだというのに暑さは感じず快適でしたが、この頃福岡では37度以上とか連日猛暑日だったようです。
湿度が日本と比べて低いためか、昼間の暑さも日陰に入れば暑さを感じませんでした。
夏の暑さが快適であるという点は、アメリカに移住したいと思える大きな動機になりました。
毎年できていた汗疹が、アメリカでは出来なかったのも嬉しかったですし、蒸し暑さで体力を多く消耗するのも防げますから、何事にもポジティブで挑戦してみようという気にさせてくれます。
それというのは海外へ来ているから生まれてくる気持ちなのかも知れませんが、アメリカ人はカラッと明るい性格の人が多く、頑張る人を応援してくれる風潮があるように感じる事も出来ました。
だからアメリカンドリームという言葉が存在しますし、アメリカンドリームに挑戦したいという気持ちにもなるんじゃないかな・・・
ニューヨークはレジャーを楽しむ街では無い感じですが、物凄く刺激が受けられる場所なので、何か新しいことを始めてみたい人や感性を磨きたい人は、一度は訪れると良い都市です。
勿論、人々は英語を飛び交わせているわけですが、聞き取れない自分が不甲斐ない思いもあり、余計な会話が気にならないという点では言葉がわかってしまう日本よりはストレス度は感じません。笑
というか、英語が聞き取れるようになっていくのが目下の目標ではあります。(今は、悲しい現状 涙)
移住するなら暑さ寒さを避けたい
今回アメリカで快適な夏を過ごせたので、日本の蒸し暑さの異常に気づくこととなりました。
ニューヨークやその後訪れたデラウェア州でも35度くらいの日はあったのですが、湿度が日本と比べて低いので、カラッとした暑さです。
湿度が高いって余分に汗をかきすぎて、体力を余計に消耗させてしまっています。
しかし冬はニューヨークやデラウェア州は寒いと聞きました。
テレビで見たニューヨークは雪が積もっていましたし、デラウェア州はマイナス20度くらいになる日もあるそうです。
実は私、毎年冬に悩まされるのがしもやけで、もう幼稚園くらいからのお付き合いなのですが、寒すぎると血流が悪くなって血管が細いのか、なってしまうようです。
これが痛いし暖まると痒しで、指は曲げにくかったり本当に悩ましくて、春先にやっと治るのですが、しもやけから開放されるために冬は、寒すぎない場所に住みたいです。
アハハ、結構切実な悩みです・・・私にとっては 笑
訪れてみて移住のイメージが膨らんだ
2〜3年前か、いいえ結構最近までフィリピンに住んでみたい!って思っていたんです。
永住権を取るのはそれ程難しくなさそうだし、物価が安くてお手伝いさんも雇ってしまえるような生活がしてみたいと思っていた時期がありました。
フィリピン移住本も2冊ほど読み、ネットでもたくさん検索し、行く気満々になっていたのですが、アメリカに訪れてみてアメリカに移住したいと思える自分に変化してしまいました。
娘が成長していって高校生くらいまでは日本で生活し、大学はアメリカにやりたいと考えるようになりました。
そして家族で移住できるようになっていたいですから、そのために準備することを今から始めていこうかと思いました。
アメリカ旅行で移住したい気持ちが強まり、少し旅行の様子も紹介しましたが、これから旅行記を個別にご紹介し、海外移住に向けての行動なども更新していきます。
以上となります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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